レイトヒットでヘッドスピードが上がります
ダウンで右肘が先に降りるのは、いわゆるレイトヒットです
ダウンスイングの開始では肩を回すより前に両手を落とさなければなない、
しかし、これはゴルフで最も難しい部分だ。
両手を落とすには、
1 ダウンスイングで右手の内側の右ポケットを擦り切らすように考える
デービスラブ3世はズボンの右ポケットに何も入れなかったそうです
ボールやティーがスイングの時に擦れていたと思われます
2 トップで右肘が地面を指していること
肘を引きつけておくことは、自然に両手を落とすばかりでなくスイングを正しい
プレーン上に保持し、トップから打ちにいくことを防止する。
どうしてもうまくいかない人は、右脇の下にハンケチを挟みそれを落とさないよ
うにスイングするという練習法をすすめます、確かにレイトヒットにはなるので
すがスイングアークが小さくなりそうな恐れを感じます。
クラブなしで鏡の前に立つ、トップまで体を回してストップし、ダウンスイング
への推移をスローモーションで実行する。
体重を左へ移動させたとき、両肩が戻るのを有してはいけない、下半身と静止し
た上半身の分離を感じる。
これは現実的には、非常に些細な動きだが絶対に必要な動きなのだ。
腰とともに戻ってしまう誘惑に負けないこと、同じスローモーションを6番アイア
ンを手に繰り返す。
両肩を静止させる感じをつかむことから始める、何度か最後まで通してスイング
する、ここでの目標はこの新しい動きが以前のものと違うことを認識することだ
ダウンスイングの開始で、両腕とクラブがインサイドに落ちることに気づくだろ
う、下半身の分離によって生み出されたムチのような感覚も理解し始めるに違い
ない。
練習場で、ボールをティーアップし7番アイアンを使う、ターゲットのやや右へ向
かうショットを指向する、これは過去のショットとは反対のものだ。