70台で回れることは、だれとでも恥ずかしくないプレーできることを意味し、誰もがあなたとプレーしたいと思うようになることです。
米国のUSGAが、男性のアマチュアゴルファーが79を記録した18000ラウンドを分析した。
ショットで絶対やってはいけないのは、OB、池ポチャ、シャンクの3つです。
つまり、ペナルティーとなるショットと、どこに行くかわからないショットです。
それをミスと呼びます。それ以外は言い訳をする必要はまったくありません。
250ヤードでラフよりも、200ヤードのフェアウエーのほうが、実際にはロングドライブだといえるのです。
さらに、ダウンスロープよりも平らな所に打てたショットのほうがナイスショットといえます。
次のショットを考えるとそのほうが有利だからです。
79を達成する方法は
たくさんのパターンがあるが、USGAは典型的なラウンドは次のように展開することを発見した。
いいラウンドは、八つのフェアウェイキープをし、たった一つだけ深刻なトラブル、深いラフとかぺナルティとなるショットを打つ。
8つのホールでパーオンする。
午前中のハーフなら、ショートホールを除く7ホール中4ホールでフェアウエーをキープして、9ホール中4ホールでパーオンすることになります。
50ヤード以内のパーセーブの試みに3回成功する、バンカーショットでは平均してカップから4メートルに寄せられる。
ハーフではパーオンしなかった5ホール中、1ないし2ホールで、寄せワンをする。
一度だけ3パットをし、パット総数は32である。
70台で回る人は、目立つようなことは何もせず、単にたくさんのエラーを犯さないだけだと言う。
このデーターから言えることは、フェアウエーキープでは、7ホール中4ホールをフェアウエーに打たねばなりませんから、キープ率約60%が必要です。
ドライバーを狙った場所、例えばバンカーの横に打てるとか風が強いとき、ふけあがりを抑えられる低い球を打てるなど
精度の高いドライバーを打てるようになること。
パーフォーのミドルホールで、セカンドショットを載せる技術、UTやショートウッドで180ヤードあたりの精度を上げること。
寄せワンは、ハーフで1ないし2回は成功させる、またバンカーでの失敗は絶対にしないことが必要になります。
必要なのが、同伴競技者があっと驚くショットよりも、地味にしか見えなくてもコツコツとカップに近づくように打ち続けることです。
Aクラスの人たちには、シングルが見えてきたに違いありません。