ハンディキャップ20の人は、伸びしろを一番多く持っている人です、大半の練習をウエッジとショートアイアンにしたらすぐハンディキャップ10が実現します。
ハンディキャップ12からハンディキャップ15ぐらいの人
一般的に見て、この辺りの人たちはゴルフが上手い部類に入ります。
ティーショットを曲げて、林の中に入りました。脱出の際、オートマチックに5番、6番アイアンを使っていませんか?
42,42の84より、どちらかといえば39,46の85の方に喜びを感じませんか?
ハンディキャップ7、8位であれば、誰でもなれると思います。経験もあり、9番アイアンなら6割グリーンのどこかに打てる人です。
もしハンディキャップが10以上でしたら、それはゴルフを思いっきりエンジョイしている人です。
そこで、ハンディキャップ10と20どこが違うか調べてみました。
このデーターは、米国ゴルフファー雑誌に掲載されていた、
ハンディキャップ別の最近の20ラウンドのゴルファーの平均値です。
スコアは、ハンディキャップ10は平均スコア82、ハンディキャップ20なら平均スコア92でした、この10打の差はどこからくるのでしょうか、パターは32と34であまり差はなし。
すぐ目につくのは、ハンディキャップ20の人がバンカーショットで倍近くも失敗していることです。
練習用バンカーというものはそう目にかかれるものではないし、日本では特に少ないでしょうね。
あったとしても、熱心に練習する人も多くないでしょうけどこれはアマには仕方のないことかもしれません。
チップショットやピッチショットで乗らないという失敗も倍に近い。
課題は多分これですね、乗らない失敗が10%も多く、
乗ったとしても寄せワンにつながっていない。
ただ乗せるだけでなく、1パッド圏内に寄せる練習が必要なんですね。
これに成功すれば自動的にパット数も減るわけで、スコアが80代半ばまで改善されるのは瞬く間でしょう。
ハンディキャップ10の人の寄せワンは、たまに30cm タップインがあります、そしてまたOBは忘れた頃にあります。
ハンディキャップ10になる最短の近道は、グリーンの手前、ピンまで10yのアプローチをウエッジで8割拾えるようになることです、。