ショットメーカーの技

バックスイングで肩を十分まわせないのは勘違いです

投稿日:2020年3月2日 更新日:


体重移動をフル活用し、飛ばしていたのは過去の話。今は回転でボールをとらえ、飛ばすのが主流になっています。

腕を振り 手をほぼ肩の高さまで振り上げて振り下ろす。

 

 

それだけで、ボールを飛ばそうと考えているのは、 肩があまり回らずに 手打ちのスイングになってしまうのは ある意味 自然な成り行きでしょう。

最近飛距離が出なくなった原因の1つに、肩が回っていないからだと思っていませんか。

飛距離の出ない、ボールの曲がるゴルファーの多くの共通点が、トップで肩が十分まわらず、トップが浅いことが挙げられます。

 

正常なトップでは左肩の回転角度が90度程度になります、
肩の回転が不十分で浅い状態では胸の回転も不十分な状態になるためダウンスイングから、インパクトでは胸が早く回り
すぎ、正面方向を通り越して胸が開いた状態で、インパクトを迎えてしまいます。

 

 

その結果、スイング軌道はターゲットラインをクロスするアウトサイドインの軌道になり、ボールに対してカットスイングになるわけです。

肩の回転が浅くなる人の大多数はバックスイングを始めると
肩が回らないうちに、手だけトップスイング状態になり肩の回転が不十分になるのです。

肩を90度回して背中がターゲットを向く形になると、キッチリ当たらないんじゃないかという恐怖心もあるのかもしれません。

この恐怖心と、早く打ちたい気持ちで打ち急いだ上体で、開いたダウンスイングを行い、フェイスの開いたインパクトを迎えてしまうわけです。

頭をまったく動かさずテークバックを行うのでなく、少し頭を動かす方が体は簡単に回ります。

下半身と上半身の回る角度が違うので、頭が動けば上半身は動きやすくなります。

下半身が45度回転したら、上半身がさらに45度回転して90度回転します。

つまり全体を90度回転するのではないのです。

腰も肩も90度回すのは無理です。

 

両脇を軽く締め、頭を無理に固めようとせず胸と一緒にクラブをあげ、腰が少し回ったら45度腰は回転していますから、
ここから腹筋を使って上半身を回せば、肩はさらに回る感覚がイメージできます。

 

ここで、腹筋の使い方の強さで、イメージが変わる場合が多いので、どれぐらいの強さかというと

 

ドッジボールをスイングプレーンに沿って、思い切り飛球線方向に放り投げる程度です。

 

飛球線に背を向け、90度肩が回ったら、左肩は正しいトップ位置にくるはずです。

回転の不十分なゴルファーは背骨の回転軸のまま身体全体を同じ角度で捻ろうとすることで、肩が十分回転していると勘違いすることで起こります。

筋肉を硬直させたバックスイングを行ったり肩に無駄な力を入れて柔軟性に欠けると、左肩の回転が不十分になりますから、力まず腹を捻るイメージを持てば楽に回ります。

 

さらにテークバックでは無理に頭を残そうと力を入れるより
バックスイングで体が後ろに移動するに合わせて、

姿勢を右に移動させれば頭が後ろにずれますから無駄な力みがなくり、左肩はスムーズに回転でき理想もトップをつくることができます

トップで胸が飛行方向と反対に向くことが、インパクトで胸が正面を向き、スイングの再現が正しく行え、理想のインパクトを迎えられます。

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